イベントや会社運営など、人を管理する仕事に就いている方は、
多くの人を管理するために班分けを行うことも多々あると思います。このページは
〇 毎回班分けをするのが面倒くさい
〇 もっと楽に班分けをしたい!楽に仕事をしたい!
〇 人数や班の数が変わっても対応できるようにしたい!
といった方におすすめです!
ランダム班分けソフトの完成図はこんな感じになります。

このランダム班分けソフトはひとつの班の人数や班の数に応じて形が変わります。例えば

こんな感じや

こんな感じにも対応できます。作成の流れとしては
ランダム班分けソフト作成手順
- 班分けを行う対象の情報を入力
- ランダムに値を振り分ける
- ランダムな値を小さい順に並び替える
- 指定した数値に応じて班番号や班人数を表示できる項目を作成する
- 指定した数値に応じて対象を表示する表をつくる
といった流れで進めていきます。では早速作っていきましょう
班分けを行う対象の情報を入力
今回作成するランダム班分けソフトは対象となる方の名前や番号などが入力されていれば問題なく作動します。
とりあえずC列にどんどん名前を入力してみましょう。
終わったら次です。
ランダムに値を振り分ける

まず、A列にC列へ入力した名前それぞれにランダムな値を振り分けていきます。
【 A列:ランダムな値を入力する】
A3 =IF(C3<>””,RAND(),””)
関数式の内容:もし、名前の欄が空欄でなければ、0以上で1より小さいランダムな値を出す。
次にA列の値を値が大きい順に順位をつけます。これはランダムな値を整数にするのが目的です。
【 B列:Aの値を値が大きい順に順位をつける】
B3 =IFERROR(RANK(A3,$A$3:$A$102),””)
関数式の内容:指定した値が選択した範囲内で何番目なのか検索し、その結果がエラーでなければ表示する。
【 C列:対象となる方の名前や番号などを入力する】
必要な数だけ、下のセルへコピーしてください。今回は対象が100匹いると想定して、102行目までコピーをしています。
コメント