前回のあらすじ:関数は便利なものであると知った。

あらすじ雑じゃね?

詳しくは前回の投稿を見てね。
関数を実際に入力してみよう。手順は大きく分けて4通り。
関数の入力方法 大きく分けて4通り
〇 使用する関数がわかっている。 ⇒ セルに直接関数を入力する。
〇 使用する関数がわかっているが少し数式が長くなりそう ⇒ 数式バーに関数を入力する。
〇 使用する関数をジャンルに応じて選びたい ⇒ 関数ライブラリを使用する
〇 使用する関数がわからない ⇒ 関数の挿入から入力する。
関数の入力方法は大きく分けて4通り。
自分がどの状態なのか把握して、次に行きましょう。
セルに直接関数を入力

どんな関数を使えばいいか、わかっているわ
という人向けの方法です。
① セルに=を入力し、その右隣に関数と左カッコ(半角)を入力する。

② 関数に応じて引数を入力、選択する。

③ 右カッコで関数式を閉じてEnterキーで確定する。
以上、とっても簡単です。
数式バーに関数を入力

関数を複数使うから式が長くなりそう
という人向けです。関数式の中にほかの関数を組み込む内容については後日追記します。
基本的にはセルに直接関数を入力するときと同じです。
① 数式バーに=を入力し、その右隣に関数と左カッコ(半角)を入力する。
② 関数に応じて引数を入力、選択する。
③右カッコで関数式を閉じてEnterキーで確定する。

数式バーは入力範囲を調節できるので、長い関数式を書くときに便利です。
関数ライブラリを使う

ある程度やりたいことは決まっているけど、どの関数をつかえばいいんだっけ?
という、使う関数をど忘れしちゃった人向けです。
① 数式タブから自分が求めている項目を選択する。
② 関数の一覧が表示されるので、使いたい関数を選択する。

③関数に必要な引数を入力するダイアログボックスが表示されるので、必要な条件を入力する。

④入力が終わったら「OK」をクリックする。
関数の挿入から入力する

関数のこと何にも知らないんだよな…
という関数をはじめて学んだ人向けの方法。
① 赤枠の関数の挿入をクリックすると、関数を検索することができるダイアログボックスが表示される。

② 関数の検索欄で自分が行いたい計算方法を入力する。

③ 条件に当てはまるものが結果として表示される。

④ 関数を選択すると引数を入力するダイアログボックスが表示されるので、関数に応じて引数を入力する。

⑤ 入力が終わったら「OK」をクリックする。

以上が関数の入力方法だよ。くろぱかはどれを使うの?

関数の挿入から入力してみるよ。使いながら関数も覚えていきたいし。
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